カズオです👍
先日、読者さんからこんなメッセージが来ました。

「Uber Eatsで30分待つのが当たり前って、海外ではもう古いんですか?」



正直、私も最初は「いやいや、日本のサービスレベルは高い方だよ」と思っていました。でも、深圳の現状を調べてみたら、答えはもう変わっていました。
あなたがコンビニに行っている間に、中国ではロボットが勝手に届けてくれている。
しかも、それが1日9万件規模で日常化しているという現実があります。
深圳の配達はすでにSF映画を超えている
2025年現在、深圳の街はもはや「配達の概念」そのものを書き換えています。
地上と上空、双方で自動化された物流網が構築され、人間の手はほとんど介在しません。
上空を飛ぶドローン配達網
美団(Meituan)という中国最大級の生活サービス企業が構築したドローン配送網は、すでに1日2万件の実績を叩き出しています。
市内にはドローン運営基地が8カ所。175機のドローンが449路線を飛び交い、「市内2時間、都市間3時間」の配送を実現しています。
1日の飛行回数は1,000回を超え、順豊(大手物流企業)は住宅地内にドローン配送ステーションまで設置済みです。
数字で見る深圳のドローン配送
- ドローン運営基地:8カ所
- 配備機数:175機
- 運航路線:449路線
- 日配達件数:20,000件超
- 飛行回数:日1,000回以上
地上を走る無人配送ロボット
上空がドローンなら、地上はロボットの群れです。
無人配送車は1日7万件以上の荷物を配送。生鮮宅配だけで月間100万件を突破しています。
稼働車両は798台。公道で走行許可を得た路線は3,581kmに及びます。
しかも、これらのロボットは単に道路を走るだけではありません。
2025年3月には、世界初の「ロボットが自律的に地下鉄を利用して貨物配送」するシステムが稼働しました。
「北極燕鸥」というロボットが深圳地下鉄2号線に自律乗車し、セブンイレブン店舗へ商品を配送するという、まさにSF映画のような光景が現実になっています。
日本の現状との温度差
- 日本の無人配送ロボット:実証実験段階(数件〜数十件/日)
- 深圳の無人配送ロボット:商用運用で7万件/日
- 日本の地下鉄利用:人間の手配が前提
- 深圳の地下鉄利用:ロボットが完全自律
AIロボットバリスタが50秒で1杯
配達だけではありません。
深圳市内の公園には1,000以上のAIコーヒーマシンが設置されています。
その中でも特筆すべきが「Mars Coffee」というロボットバリスタ。
ヒューマノイド型のロボットが4段階の抽出技術でハンドドリップコーヒーを4〜5分で提供します。AI搭載で50秒で1杯、1日800杯の処理能力を持ちます。
エチオピア、グアテマラ、インドネシアのスペシャルティコーヒーを扱い、人間のバリスタと同様のクオリティを実現。



「でも、味は本当に大丈夫なの?」
実は、私も最初は同じことを思いました。
しかし、現地の口コミを調べると「人間と変わらない」「むしろ安定している」という評価が圧倒的多数。
理由は単純です。AIはムラがない。毎回同じ温度、同じ抽出時間、同じ動作でコーヒーを淹れるからです。
なぜ深圳だけがここまで到達できたのか
この問いに対して、単に「中国だから」では答えになりません。
深圳が異次元のスピードで進化できた理由は、3つの要素が重なった結果です。
1. 市政府の「低空経済」政策
深圳市政府は「低空経済」を国策レベルで推進しています。
ドローンやロボット産業を行政主導で支援し、企業の実証実験から商用化までを一貫してバックアップ。
京東集団が職業技術学校に「ドローン飛行サービスセンター」を設置するなど、人材育成から参入企業の支援までを体系的に行っています。
2. テック企業の集積地
DJI(ドローン)、Huawei(通信インフラ)、BYD(電気自動車)など、AI・ロボット技術を担う企業の本社が深圳に集中しています。
これら企業が連携することで、ハードウェアとソフトウェアの最適化が急速に進みました。
3. 規制緩和のスピード
日本では「安全性の検証」に数年かかるものが、深圳では数ヶ月で実用化されています。
規制の壁をどんどん取り払う姿勢が、技術革新のスピードを加速させています。



「日本でも同じことができるんですか?」



残念ながら、規制の壁は高すぎます。日本はまだFAX文化が残る現場も多い。深圳と比べて、規制承認までに10倍の時間がかかる業界もあるんです。
この先、日本で起こる3つの変化
深圳の現状は、日本の「数年後の未来」ではありません。
「今すぐ準備すべき現在」です。
変化1:配達業務の完全自動化
深圳ではすでに「人がやらなくていい仕事」がどんどん排除されています。
日本でもUber Eatsの配達員不足は深刻。賃金上昇が続けば、企業は「ロボットへの切り替え」を真剣に検討するはずです。
そのタイミングは、おそらく2027年から2028年。
変化2:カスタマーサービスのAI化
ロボットバリスタが示すように、「人間の接客」が必ずしも必要ない業種はたくさんあります。
コンビニ、ファストフード、銀行窓口。これらの業種でAIロボットの導入は時間の問題です。
変化3:個人レベルでのAI活用が生存戦略になる
最も重要なポイントです。
「仕事が奪われる側」に回るか、「AIを使う側」に回るか。これは個人の選択次第です。
深圳の現場で働く友人から聞いた話ですが、現地の若手ビジネスパーソンは「AIツールの使い方」を学ぶことに、英語以上の投資をしています。
2026年に向けた個人の準備リスト
- ChatGPT/Claudeなどの生成AIを業務に組み込む
- 画像生成AI(Midjourney/Stable Diffusion)の基礎を学ぶ
- 自動化ツール(Zapier/Make)で繰り返し作業を削減
- 英語または中国語での情報収集スキルを向上
行動経済学が示す「変化を受け入れられない人」の末路
行動経済学には「現状維持バイアス」という概念があります。
人間は変化を避け、今の状態を維持したいという心理的な偏見を持っています。
しかし、技術の進化は「線形的」ではなく「指数関数的」です。
つまり、今は「ちょっと便利になった」程度に見える技術も、2年後には「ないと生きていけない」レベルに到達している可能性があるのです。
深圳の現場を見ると、その予感は確信に変わります。



「でも、急に変わることなんてないじゃないですか?」



深圳が1日9万件の自動配送を実現するのにかかった時間は、たったの3年です。日本がFAXをやめられないのに、3年は短すぎる時間だと思いませんか?
「日本の未来がどうなるか」
深圳の現状は、単なる「海外の最先端事例」ではありません。
これは「日本の未来がどうなるか」の予告編です。
ドローンが2万件、ロボットが7万件配送する世界は、もはや遠い未来の話ではない。
個人としてできることは、たった1つ。
「AIに仕事を奪われる側」ではなく、「AIを使って仕事を創る側」に回ることです。
今日からできること
- 深圳の技術動向を月1回チェックする
- 生成AIを業務に1つ組み込む
- 繰り返し作業を自動化するツールを探す
参考になったら嬉しいです。
PS
そういえば、物収は、今回のアップデートでかなりハイテクになりました。


これもそうです。
副業系のツールで、
「一先ず起動しておけば、成果に結びつく系」でいうと 他にも以下は有力ですが、






自動で稼ぐロボットとは?
AI副業で自動化ツール使ってる人、「とにかく記事を量産する」をやめた方が良い。
不要なページが増えてSEO的に作られすぎになって管理不能で挫折する。
本当に必要なのは「自動生成」じゃなくて「需要判断の自動化」。AIがアクセルを踏んで人間はブレーキだけ握る。この思想のツールがアダルトメーカープロMAXです。
これはマジ神です。


自動で稼ぐのは、決しておかしな話でもなくなっていることを立証すると言っても過言ではないはずです。











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